2012年01月01日

 謹 賀 新 年

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あえて逆鱗に触れるべき時代の到来か

平成24年1月1日


タグ:NEWYEAR
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2011年12月31日

2011年の音楽_My Playlist

2011年はなぜかいつにも増して音楽をよく聴いたように思う。
なぜかヘビーローテーションとなってしまったアルバムとか、
ジャケイメージ故とりあえず購入してしまったものとか、
ミュージックマガジンで10点なら抑えとくべ…とか。
それが良かったり、がっかりだったり。玉石取り混ぜて良く聴いた。
来日したアーティストも予習復習的に良く聴いた、まじめにw。

そんな2011年のアルバムのなかから10枚を選ぶならば、今の気分でこんなところ。

坂本慎太郎 "幻とのつきあい方"
Peter Gabriel "New Blood"
Perfume "JPN"
Me'Shell Ndegéocello "Weather"
Mutemath "Odd Soul"
Gang Of Four "Content"
Battles "Gloss Drop"
Beirut "The Rip Tide"
Arctic Monkeys "Suck It And See"
Red Hot Chili Peppers "I'm With You"

聴き込むうちにこれから良くなってくるアルバムもありそうだ。
たとえば以下など。

Wilco "The Whole Love"
Seun Kuti & Egypt 80 "From Africa With Fury: Rise"
Bjork "Biophillia"
James Blake "James Blake"
Fleet Foxes "Helplessness Blues"
Bon Iver "Bon Iver"

だからきっと数年後に振り返ったところでこのリストはまた変わるのだな。
タグ:ROCK
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2011年12月15日

デザイン演習[TI11]合評会

9月〜12月の演習の成果を展示した会場にて各グループの合評会を行う。
キーワードを[再]、観察対象エリアを[玉川上水]とした
2011年度のテクストインフォメーション。
今回は5つのグループが作品を展示することになった。
2ヶ月ほど前に厳密なる抽選にて、全く偶然に組み合わされたグループによる
共同作業の成果である。
  
Team Violet[空の上水、大地の上水]
Team Leaf Green[Scinic Sounds]
Team Rainbow[タマテバコ]
Team Green[52の小橋]
Team Orange[文字の風景]

とバリエーション豊かにそれぞれの表現が展開された。

■ Team Violet[空の上水、大地の上水]

SoraDaichi03.jpgSoraDaichi05.jpgSoraDaichi01.jpgSoraDaichi06.jpgSoraDaichi02.jpg

■ Team Leaf Green[Scinic Sounds]

ScinicSounds04.jpgScinicSounds05.jpgScinicSounds01.jpgScinicSounds02.jpg

■ Team Rainbow[タマテバコ]

Tamatebako05.jpgTamatebako04.jpgTamatebako01.jpgTamatebako02.jpg

■ Team Green[52の小橋]

52Kobashi03.jpg52Kobashi02.jpg
52Kobashi06.jpg52Kobashi04.jpg52Kobashi01.jpg

■ Team Orange[文字の風景]

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向井先生、小林先生、吉田先生より講評をいただく。

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2011年12月12日

デザイン演習[TI11]作品展示

2011年度のテクストインフォメーションは、対象地区を[玉川上水]に、
キーワードは[再]を選択した。5つのグループがこの課題に取り組んだ。

解説パネル.jpg

基礎デザイン学科 デザイン演習1d [Text Information]展示
2011年12月12日(月)- 15日(木)

■Text Informationの意図

この演習では、「テクスト論」が捉える対象を「文章」から「街」へと拡張する。様々な要素によって織りなされたテクストとしての街の構造を見つけ出し、環境を語りうるその要素によって再び街を記述する。その方法として都市計画や建築、設備等の予め設計された意図を一旦外し、ひとつのキーワードを道具としつつ生物の「生態」を分析するように環境に蠢くヒト+モノ+コトの関係性を改めて発掘する。そして、そこに生きられた各々の関係性を語りうる記号群をデザイン行為のための新たなインフォメーションとして再構成する。これはデザイン行為のための新たなデザインの対象=インフォメーションの獲得と、それが構造を持って立ち上がってくるという新たな視座の獲得である。同時にここでは、グループワークの中でテーマの設定からフィールドワークによる素材収集、解析、表現としての空間展示、プレゼンテーションまでのプロセスを体験する。

■[再]と[玉川上水]

2011年度の演習のキーワードとして[再]という文字を選んだ。[再]の語源は、積み重ねられた木組みをその原初のイメージとした象形文字の[冓]と近しいという。素材が全体を作り上げる「構造」、言葉が織りなされた「講演」、ともにその象形文字としての成立を想像させる。その[冓]の下部を借り、上に一を配した[再]が意図することも、構造や講演の中で積まれ繰り返される素材の有り様を含意している。また昨今注目される「再生可能エネルギー」でも、部分と全体の関係の中での繰り返しが[再]を意味付けている。

対象地域としては2003年に国の文化財に指定された史跡[玉川上水]を選んだ。これまでの対象エリアは、吉祥寺や国分寺と言うひとつの街を選択して来たが、今回は東西に長く伸びた人工の水路の周辺を対象とした。水路としての本来の機能が不要となっても、自然環境保護のシンボルとして首都圏域においては希少な存在となった。

武蔵野美術大学 基礎デザイン学科 非常勤講師
株式会社SE Design代表取締役社長
篠 崎 晃 一

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2011年12月10日

デザイン演習[TI11]作品準備と会場設営

今日が会場設営の日である。ある意味、最も混乱する時だろう。
展示の最終形態を頭の中に描いていても、施行する方法や手順、その手間が現場に立って
初めて具体的に見えてくる。試行錯誤の連続。その場で決定しなければならないことが
次々に生まれ、様々なタイムリミットに合わせそれらを克服し、
やっと展示開始日を迎えることが出来る。

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会場では予め決めておいたそれぞれのグループの作品展示のエリアが、それなりに見えてくる。
未だ作品の最終形は成していないが、それぞれのグループが想像する展示や演出空間が見え隠れし始める。
設営の混乱と同時に、そういう自らの作品を精一杯表現したいと言う期待が渦巻いている。

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この日、17:00までだった会場設営の予定を研究室に依頼して19:00まで延長すると言う。
それでも間に合うだろうか。いよいよ切羽詰まって来た。
12日(月)から開催なのだが…




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2011年12月08日

デザイン演習[TI11]#12 各グループによるプレプレゼン

演習の最終日、各グループによるプレプレゼンを予定していたが、
残念ながらこれが叶わず。それはなぜか。

ここ数年は、校内の大きな展示会場を借りてデザイン演習の成果となる作品を展示し、
その会期中に会場で各グループがプレゼンテーションを行う合評会を開いている。
これはこれで広報宣伝や空間演出を知るための良い体験になる。しかしながら、
その規模故に、展示のための設営を数日後に控えるとどうしても状況が逼迫する。
設営の数日前になってから気がつくことが続出する。

もちろんデザインの領域としては展示を予め設計すべきことではあるけれども、
それぞれの表現に合わせた手本やルールが無いなかで、それが少しでも自分たちの思いに
沿う形で展示しようと思うと、アイデアと同時に火急に対処すべきことが噴出するのである。

しかし、予期せぬ来客があった。
そういえばこの時期、昨年も同じように最終的な展示の準備をし、
プレゼンの最中にこの訪問があったことを思い出した。
杉並区のある高等学校の2年生20名ほどが担当の先生に引率されて
学校見学である。

予め予告は無かったものの、これはちょうど良い訪問である。
ドタバタしている中、それぞれのグループが今回何をやろうとしているのかを
高校生に向けて解説してもらうことにした。これが「素」のプレゼンを促す。
突然の訪問ではあったが結果、良い機会を与えてもらった。

一方で広報宣伝のためのツール制作は進んだ。ポスターが出来、校内に掲示した。

PC100049.jpg

これは ↓ DMやフライヤーの役目をするチケットサイズの案内カード

PC120025.jpg

研究室のWebサイトを借りて、オンラインでも告知をする。

TI11website.jpg
http://www.kisode.com/text_web/

さらに会場に設営する解説パネルと各グループの作品プレートを用意する。
最後に会場で配布する案内パンフレットを会期に間に合わせることになっている。
そして、12日の開場を待つ。

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2011年11月10日

デザイン演習[TI11]#08 各グループの活動+subtext:日本を読む

芸術祭明けの初授業。
第8回と思わずに第1回と思って始める覚悟w。
いよいよ「涼しい」を通り越し朝は寒い。そこで学生へのアトラクティブな対応として
なんらかの仕掛けも必要だが、今期はこのText Informationの背景となるであろう
さまざまな知見や事例を整理する時間を冒頭に持ってきて、ここに注力することにした。

TI_Subtext2011_00.gif

Text Informationの「Subtext」として4回に分けて、30分〜60分ほど解説してみる。
で、その第1回だが、そのタイトルを『日本を読む』とした。
到底この課題30分で納まらないが、ここでの視座の投げかけは必要だろうし、
その見方こそが基礎デザイン学的であるとするなら、少なからず意味は見出せるか。

TI_Subtext2011_01.gif

ちょうど、週末に開催された基礎デザイン学会の研究会のテーマ立てと司会役を
仰せつかったので、この内容を重ねて編集する。ここで前提としているのは
3.11以降誰もが避けて通ることの出来ない問題群である。
しかし、そのすべてを引き受けるわけにはいかない。[デザイン]が見通せる領野、
基礎デザイン学的に引き受けるべき事柄に焦点を当てる。

SSDS20111113.gif


ここでも同時代のキーワードとして捉えている[再]を登場させる。
「生活再デザイン」という言葉によって、3.11以降の状況を生き延びるための
デザイン領野における模索を意図した。



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2011年10月20日

デザイン演習[TI11]#07 研究テーマの最終決定

来週から芸術祭週間に突入。是が非でも今日中に研究テーマと方針を固める必要がある。

DSC_0372.jpgConcept_TeamGreen.gifDSC_0270.jpgConcept_TeamViolet.gifDSC_0373.jpgConcept_TeamRainbow.gifDSC_0376.jpgConcept_TeamOrange.gifDSC_0378.jpgConcept_TeamLeafGreen.gifDSC_0279.jpg


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2011年10月13日

デザイン演習[TI11]#06 グループでの検討:ネット上のクリエイティブの現在

いよいよ朝の気温が低下してくると、学生の9時からの出席が危うくなってくる。
朝一番でのアトラクションを仕込まなければならないのだが、
自分にそんな集客のための芸がある訳でもないので、何か検討しよう。

まずはここ数年でインターネットの動画投稿サイトに現れた興味深い映像を
いくつか紹介することにした。たとえば以下のような映像。ここにはプロも、
アマチュアも含まれるだろうけれども、この新たなメディアが
インキュベートする映像には、既存のメディアからでは生じない多様な
個性が宿っている。それはメディアを越える今までには見たことが無い
クリエイティブの形である。

これを加速させたのは、制作環境の偏在と充実だろう。映像関係のハードウエア、
ソフトウエアの低価格化はもちろんその背景となっている。もうすでに映像スタジオも、
映像を合成するための特別なコンピュターも必要ない。いや、すべてのクリエイターが
かつてのスーパーコンピューターを各自で所有しているのが現在である。

同時にひとつのビジネスモデルとして無償で提供されたCGMの環境は、
そのねらいの通りに互いのクリエイティビティを刺激する。それぞれの
作品発表の場は、一年に一度訪れるのではなく、それは毎日
世界中を相手に開かれているのである。

ここにあるのは、スポンサードされた広告表現や、これまでの映像美学に拠って
価値が計られたクリエイティビティではない。あらゆることから解放された
無重力状態での表現が生まれ出る。まさに頭の中に浮かんだアイデアがそのまま
映像になって配信されいる。それ故に見る側の頭の中で、何かがスパークし
それがリコメンドされ瞬く間に伝播している。

さらにこの動きを加速し、そのネットの利点を最大限に活用しつつ
今現在も進化しているのが、ニコニコ動画に於けるn次創作だろう。
世界に先駆けて、日本の中高生を熱狂させるその環境は、さらなる
多様な可能性を感じさせている。

このデザイン演習では、必ずしも映像を表現のアウトプットに推奨するもの
ではないが、この新しい動きは注目しておかなければならない。
そんなインパクトを、涼しさから寒さへと変わりつつある朝の空気の中で
受け取ってもらいたい。

さて、今日もグループごとにそのテーマを掘り進めたのだが、その途中
作品展示を予定している9号館の地下にある会場を見学した。かなり広い空間である。ここで、
今のグループでの検討内容を年末の最終アウトプットに繋ぐためのそれぞれの想像を
膨らませてもらう。

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2011年10月06日

デザイン演習[TI11]#05 グループでのテーマの検討

結局のところ今年は5つのグループの成立が決定し、これで制作に向けた要件のすべてが出揃った。
12月の最終プレゼンに向けて、今週からグループそれぞれの研究テーマの検討を始める。

■対象エリア=[玉川上水]
Tamagawajousui.gif

■キーワード=[再]
再IMG.jpg

1、2年の演習科目では、未だ個人レベルでの制作の機会の方が多いが、
3年次はこのテクストインフォメーションだけでなく、他の演習科目でも
グループワークが増えてくる。いよいよ卒業を控え4年次を迎えると
再び卒業制作を最終的なアウトプットとして個人個人での研究なり表現へと
向かう傾向がある。という状況の中で3年次の制作課題は、グループ制作によって
まとまったパワーを発揮することが期待出来る最初で最後のチャンスとなる。
そのグループパワーを最大限に発揮してもらうために、
グループの構成員は以下の4つの役割のどれかを担ってもらうことにした。

■グループリーダー
基本的に組織のリーダーが問われる成果は、その本人の能力や個人的な成果ではなく
そのグループ組織の答えが出せたか否かである。そのためにリーダーとなった本人の
力を使うことはもちろんではあるが、グループ構成員の一人としての力の発揮ではなく
構成員全員の個々の力や能力が遺憾なく発揮され、組織としての成果が導けたかどうかに
グループ
リーダーとしての評価がつく。

■記録
目的や調査方法、表現の方法はグループごとに異なる。そこで各々のグループで
記録係が収集しなければならないアイテムも異なってくる。また最終的な表現が固まった
その直接の材料等を管理して行くことは必須として、その表現に至るプロセスでの
試行錯誤の状況も記録しておく必要がある。グループ制作のプレゼンを終え年を越した
1月初旬にこれまでのテクストインフォメーション全体を通して個々人の中に得られた内容を
一冊の制作ノートに編集しまとめてもらうことになるが、この最終的な提出物の貴重な
素材としてグループ内でのコンセプトメイキングの記録は重要である。

■広報宣伝
今年の「デザイン演習1d」の成果を展示し広めることを目的として、
グループの活動と平行して広報宣伝を計画し進める。各グループからこの係を
送り出し、広報宣伝のプロジェクトチームを組む。オンラインでの告知を中心とするのか
校内のポスター掲示に注力するのか、その表現や媒体はチームによる合議にて決めて行く。

■会場計画
同じキーワードで括られた各グループの成果は、多様であると同時にそこに貫かれた
コンセプトの共振を伝えることが可能である。ひとつの空間への展示として
どのようにまとめ、各グループを調整して行くかが大きな課題となる。
会場計画のプロジェクトチームでこれを解決していく。機材の配分や会場のレイアウト設計、
設営準備の段取り、展示当日の会場係のスケジューリングまで
それぞれのグループと連携をとりつつ会場全体のプロデュースを行う。



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